GMail のショートカットキーを活用しよう！

 パソコンの操作は、アプリケーションを使うことより、ブラウザを操作することが多くなってきている昨今、メーラーもまたブラウザで操作するのが当たり前になってきている。いちいちマウスでクリックするのは効率が悪い。

gmailはショートカットキーが充実しており、キーボードのショートカットで、溜まったメールを素早く処理ができる。

J	一覧や開いた時の画面で使うと、次（下）のメールに移動します。
K	一覧や開いた時の画面で使うと、前（上）のメールに移動します。
O	一覧で使うと、カーソルがあるメールを開きます。
E	アーカイブします。（「受信トレイ」からなくなります。「すべてのメール」を開くと参照できます。）
X	一覧で使うと、チェックマークがつきます。複数のメールをまとめて処理するときに便利です。メールを開いた画面で使うと、一覧に戻ります。（おそらく使い方は違うと思いますが・・・）
SPACE	一覧や開いた画面で使うと、下に１画面分スクロールします。
Shift+SPACE	一覧や開いた画面で使うと、下に１画面分スクロールします。
L	一覧で使うと、チェックマークがついたメールにラベルを付けたり、外したりできます。メールを開いた画面で使うと、そのメールについてラベルを付けたり、外したりできます。

私の場合は、処理済みのメールはアーカイブして、受信トレイからなくしていく。受信トレイからなくなったら、メール処理は完了。気になったメールは、ラベルを付けてカテゴリー化し、あとで見返しやすくする。

これをショートカットを使って行なう場合、下記のように操作する。

見返す場合は、ラベル付けしたカテゴリーを開き、リストを確認する。カテゴリー付けしていないものはキーワードで検索して見つける。

メールは日々増えていき、だいたいは見ることはないと思う。必要になった時に探せば見つかるようにしておけば十分ではないだろうか。