ノートパソコンを使っていると画面が小さくて文字が見ずらい。でも持ち歩くことを考えるとパソコンは大きくしたくない。席で作業するときには大画面で作業して作業効率を上げることをおすすめする。
機器がたくさんになるとケーブルが煩わしいと思っている方、できるだけ安く購入したいという方にお勧めしたい。
こんな人におすすめ
下記の項目に当てはまることが多い方は検討してはいかがだろうか。
- ノートパソコンを持ち歩くことが多い
- 自席に戻ったら大きい画面で作業をしたい
- 2画面(デュアルモニターが)欲しい
- ケーブル接続をシンプルにしたい
- 見た目をすっきりしたい
- ノートパソコンがUSB-Cコネクタがあり、PDに対応している
- 安く構成したい
ノートパソコンのデュアルモニター(2画面)の機器構成
下記の構成だと4万5千円程度で、デュアルモニター(2画面)でケーブル接続もシンプルに構成できる。ある程度の品質を考慮して安価な金額で構成しているため、必要に応じて機器をアップグレードしてほしい。
<モニターアーム>4,980円前後
モニターの足が1本にまとめられ、机奥がすっきりし平らな面を広く活用できる。
※注意:机の天板を挟むため、強度や挟める奥行の確認
<モニター>13,980円前後(2台で、28,000円前後)
24インチのフルHD(1920×1080(1080p))で一般的な大きさで、モニターアームを取り付けるためのVESA規格対応。
ブルーライト軽減機能もあり必要最低限のモニター。
<HDMIケーブル>746円前後(2本で、1,492円)
ドッキングステーションとモニターを接続するために使用。
大概の環境では、モニターの近くにドッキングステーションを置くため、1mあれば十分かと思われる。
ケーブルが細く、取り回しが良くすっきりする。
<ドッキングステーション>6,490円前後
パソコンの電源供給と2台のモニター出力とUSBハブとして使用。
USB-C 1本でパソコンと接続し、2台のモニター出力(HDMI)と電源供給とUSBハブと使用できるため、見た目がすっきりし抜き差しも簡単になる。
※注意:パソコンの最大消費電力が60W未満であること
<電源アダプタ>2,392円前後
ドッキングステーションとパソコンを充電するために使用。
USB-Cコネクタが1つで、最大65Wの出力が可能
<USB-C ケーブル>800円前後
USB-C PD対応電源アダプタとドッキングステーションを接続して電源供給するために使用。
USB-Cはコネクタが小さく強度が弱いため、必要に応じてL字を活用して無理やり曲げないようにする。
<USB-C 延長ケーブル>1,399円前後
ドッキングステーションとパソコンの間のケーブルの延長に使用。
ドッキングステーションのケーブルが少し短いため、取り回しが難しい場合に購入すると良い。
机が狭い場合は、L字コネクタの方が取り回し良くできるかもしれない。
あとがき
USB-C(USB type-c)でPD充電に対応していることが条件になっているため、パソコンの仕様は確認が必要。それがクリアされれば、快適な環境が手に入るのではないかと考える。
デュアルモニターとして紹介しているが、シングルモニターで使用してみて、画面を増やしたくなったらモニターとHDMIケーブルを追加するといった段階を踏んでの拡張もありかもしれない。
他の方に使ってみているが、すっきりして使いやすいとの感想。