javascriptで、新しいウインドウを開くには、windowオブジェクトのopenメソッドを使用する。
対応ブラウザ
対応ブラウザは、下記のブラウザとなる。
・IE6
・IE7
・firefox
・safari
・Opera 9
書式
書式は、下記のようになる。それぞれの項目について、下記にて解説する。
winName = window.open(url, winTitle, option)
winName | ウインドウ名 |
url | URL |
winTitle | ウインドウのタイトル名(名前をつけておくと、同じウインドウを使い回ししてくれる) |
option | オプションの設定を行なう。カンマ区切りで記述する。 |
オプションパラメータ
オプションは、カンマ区切りで列挙する。全体は、ダブルクォーテーションで囲む。
toolbar=[yes|no]|[1|0] | ツールバーの表示/非表示 |
location=[yes|no]|[1|0] | ロケーションバーの表示/非表示 |
directories=[yes|no]|[1|0] | ディレクトリバーの表示/非表示 |
status=[yes|no]|[1|0] | ステータスバーの表示/非表示 |
menubar=[yes|no]|[1|0] | メニューバーの表示/非表示 |
scrollbars=[yes|no]|[1|0] | スクロールバーの表示/非表示 |
resizable=[yes|no]|[1|0] | ウインドウズサイズの変更可/不可 |
width=pixels | ウインドウの内側の横幅 |
height=pixels | ウインドウの内側の高さ |
left=pixels | デスクトップ上のウインドウの座標(左端) |
top=pixels | デスクトップ上のウインドウの座標(上端) |
IEのみ
titlebar=[yes|no]|[1|0]
channelmode=[yes|no]|[1|0]
fullscreen=[yes|no]|[1|0]
※そのほかもあるようだが、使い道がなさそうなので割愛。
使用例
window.open("sub.html", "sub", "width=300,height=400");
関数化しておくほうが、定義も忘れることがなく、メンテナンス性も良い。
function openwindow(url, width, height, winname) { //ウインドウを開く win=window.open(url, winname, "width="+width+",height="+height); }
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