Windows用のMini PCのおすすめ機器について紹介する。デスクトップだと大きい、ノートだと費用が高い、モニターが邪魔だったり熱処理や耐久性が気になったりなる場合に検討してみると良いのではないだろうか。
Mini PC の利用イメージ
- 机の上に置いてコンパクトなデスクトップPCとして使う
- 机の上に設置しても邪魔にならない
- モバイルモニターと組み合わせて、移動が簡単でノートよりもハイスペック用途に使う
- 出張先での映像・音響系の作業
- 一体型パソコンとして使う
- VESA規格対応モニターディスプレイの裏に取り付けて、机の上もすっきり。
- パソコンとモニターが切り離せるため、故障や交換で個別に交換できる。
- デジタルサイネージ機器として、大画面モニターと組み合わせてプレゼン資料を表示する
- テレビ会議用のPCとして使う
- VESA規格のテレビの裏に取り付けたり、テレビの横にちょこんと設置したりしてシンプルにまとまったシステムを構成できる
Minisforum EliteMini TH50
普通のデスクトップPCかそれより少し上くらいの性能で、十分事務作業で使える。VESA規格マウンターもついているようなので、モニターディスプレイの裏に取り付けてシンプルに使うことができる。
性能も十分。
CPU | Intel Core i5-11320H |
OS | Windows 11 Pro |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
グラフィック | Iris Xe Graphics(CPU内臓) |
ASROCK DeskMeet B660 とおすすめパーツ
ベアボーンPC で、筐体・電源・マザーボードがついたPC。この機器以外に、WindowsOS・CPU・メモリ・SSD・グラフィックボードを追加で購入する必要がある。自分のスペックに合わせて選ぶことができる部分が魅力で、スペックを重視した構成にできる。
また、このベアボーンは、外部出力端子が豊富なことが魅力。USB-A端子は合計8個ついている。ストレージも合計5つ接続でき、グラフィックボードもサイズに制限はあるが取り付け可能。軽めのゲーミングPCやクリエイターPCも構成できる。
おすすめパーツ
筆者は出張先での動画配信用として使うための構成で選んでみた。カメラ映像は6台でUSB-Aで取り込みOBSで切り替えながら使用する想定。少し贅沢だが余裕のある構成になると思われる。
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