コマンドプロンプトでシャットダウン

開発環境の中に、WindowsXPをサーバ代わりに使っているマシンがあります。サーバーＯＳを使えよと言われそうですが、個人で使っているだけなので、サーバーなんておいそれたものは使えません。基本、リモートで使うため、モニタやキーボードがつながっていません。
そのため、リモートからシャットダウンしようとするのですが、WindowsXPをリモートデスクトップで接続すると、スタートメニューに「シャットダウン」がありません。

そんな時、Windowsコマンドによるシャットダウンを行ないます。

コマンドプロンプトでシャットダウンしたい場合は、以下のコマンドになります。

５秒後にシャットダウンする。
shutdown -s -t 5

また、５秒後に再起動する。
shutdown -r -t 5

コマンドプロンプトを開いて上記のコマンドを実行すれば、シャットダウンできます。

毎回コマンドプロンプトを開くのはめんどくさいので、[Windowsキー]＋[R]　で「ファイル名を指定して実行」画面を開き、テキストボックスにコマンドを直接入力したほうが楽です。

コマンドを毎回打ち込むのもめんどくさいので、上記コマンドを保存したテキストファイルをコマンドファイル（拡張子：cmd）にしておけば、ダブルクリックするだけでシャットダウンできるようになります。
例：シャットダウン.cmd