ゴムのベタベタを簡単に取る

ボールペンや家電の持ち手などのゴムの部分は、経年劣化でベタベタになることがある。ゴムに水分が含まれるためのようで、表面さえ取り去ってしまえば、今まで通りのさわり心地に戻すことができる。ティッシュやタオルなどで単純に取り去ることができない。

用意するもの

キッチン泡ハイター
ゴム手袋

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やり方

下記の手順で行なう。

  1. キッチン泡ハイターでティッシュを湿らせる
  2. ゴムがベタベタな部分に貼り付ける
  3. 10分待つ
  4. 使い捨てできるウェットタオルなどで拭きとる
  5. 乾かす

サラサラのさわり心地になったらOK。

メリット

簡単で、水で薄めたりする必要がない。

注意

表面を溶かして削り取るため、下記のようなことが起こるため注意が必要。

  1. ゴムの厚みが薄くなる
  2. 凹凸部分が減る
  3. 印刷部分は消える

ということで、あまりこすらないこと。ゴム部分が薄い場合や凹凸・印刷がある場合は見た目が悪くなるため、あきらめるか慎重に行なうことが必要だろう。一度、目立たない部分で試すことが重要。

また、溶けたゴムが手につくとなかなか取れないので、ゴム手袋などをして作業する方が良い。

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